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日本語学IIC 日本語文法 |
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50101203 |
言語教育で重要なのは「何をどう教えるか」ということである。日本語教育の場合の「どう」は「教授法・指導法」であり、「何」の部分は「日本語」であろう。しかし、一口に「日本語」といってもその範囲は広く、実際のクラス活動では教師の「さじ加減」によって学習者のレベルにあった「日本語」を取捨選択しなければならない。特に、初級のクラスで重要なのは、学習者にどこを見せてどこを隠すかが重要である。この授業ではそのような「さじ加減」がうまくできるように、日本語の文法の基礎について考えていく。 |
評価方法: | 「小テスト」と「終了テスト」、及び、数回の「課題」により評価する。 |
参考文献: | 益岡隆志・田窪行則『基礎日本語文法』くろしお出版、1992年 |
テキストは用いず、ハンドアウトを配布する。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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