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    韓国語社会言語学I
  言語使用に投影された社会性とは何か?
HAMANOUE MIYUKI 
浜之上 幸
2単位 
2〜4 
前期 
44100900

本講義は、社会的文脈に置かれた言語使用の実態を明らかにしようとする立場、つまり社会言語学的な観点に立って、現代韓国語を分析しようとするものであり、以下のように展開していく予定である。
1.社会言語学の領域と基本概念
2.インターネット言語の特徴
3.大学生の言語使用状況
4.在日韓国人の言語特徴
5.日本における韓国語に対するイメージ
6.韓国語の俗語に入り込んだ日本語
7.夏休みのフィールドワーク(実地調査)について  

評価方法: 出席状況と試験等を総合して評価する。

テキスト名: 砂岡和子・池田雅之アジア世界のことばと文化成文堂2006

  プリントなどを配布する。

注意事項: 学期末に後期の韓国語社会言語学の授業につながるフィールドワーク(実地調査)の割り当てを行うので、後期の韓国語社会言語学の授業とあわせて履修することが望ましい。