後期(月・5)時間割表へ |
米国経済論II 現代米国経済の問題点を整理した上で、問題解決の糸口を探る |
|
|||||
41403800 |
米国経済の真の姿を理解する上で、その問題点を正確に把握することが必要であろう。本講義においては、米国経済が現在抱える国際収支不均衡、財政収支不均衡に特に焦点をあて、説明していく。また、米国の金融制度にも視点をあて、近年問題となったサブプライムローン問題などにも目を向ける。一方で、米国経済において企業が果たしている役割にも視点をおき、米国経済において企業があるべく姿を探っていき、これからの米国経済の方向性を考えていく。なお、授業を容易に理解するためにも、本授業の履修生は、米国経済論1の履修を済ませておくことが望ましい。 |
評価方法: | 評価は、試験結果を重視するが、出席状況など授業態度も評価基準に加える。 |
テキスト名: | みずほ総合研究所編『ベーシック アメリカ経済』日本経済新聞社(日経文庫)、2005年 |
教科書として、みずほ総合研究所編(2005年)「ベーシック アメリカ経済」(日経文庫)を指定する。なお、本講義は指定教科書の内容のみにとどまらないため、必要に応じプリント、資料などを配布する予定。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
|