後期 集中講義へ |
本を読む−26 アメリカ政治を通じて見る女性の社会進出と活躍について考える |
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本年はアメリカ大統領選挙の年にあたります。アメリカでは女性大統領候補のヒラリー・クリントンと黒人大統領候補のバラク・オバマが民主党の候補者指名を勝ち取るため、現在、予備選挙を闘っています。もしヒラリーが勝てば、アメリカ史上初の女性大統領が誕生します。このように女性の社会進出と活躍は現代社会では非常に重要な問題ですが、特にアメリカはこの分野の最先進国です。 この講座では、ヒラリー上院議員とライス国務長官という二人の女性取り上げ、女性の社会進出と活躍の様子について理解を深めます。履修者は5〜6名。授業開始後、一週間以内に担当者に受講票を提出して下さい。面談は昼休み時間に担当者の研究室(1号館3階の1334号室)にて行います。 |
評価方法: | 個別の面談(2回)と議論、メールでの意見交換、そして最終レポート(2000字程度)を基に、総合的に判断して評価します。 |
テキスト名: |
岸本裕貴子『ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔』PHP新書、2006年 |
注意事項: | この授業は教室で定期的に行われるものではありません。担当教員と受講者の間で日程を話しあい、個別に行われるものです。受講希望者はガイダンスに出席し、履修決定後は担当教員とのコミュニケーションを密にして行くことが求められます。 |