教養演習-6 言葉と私 |
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外国語を学ぶ私たちは絶えず新しい知識を吸収し、話す、読む、書くなどのさまざまな実践を行っています.そうした営みと平行して、母語を含めた広い意味でのことばが毎日の生活のなかでどのような力となって私たちを支えているのか、その限界も含めて一度考えてみることが大切です.私たちはことばと一生つきあいながら、社会のなかで一人の市民として生きていきます.自らのうちにすでに宿っていることばの力をまず自覚し,時間をかけて育んでいくひとつのきっかけとして,毎回いくつかの課題に取り組み、ことばへの理解と観察を深めていきます.ことばの仕組みや働きにかんする自分なりの感性と問題意識を育てたいものです.触れられていない項目についてはプリントを配布して補うこともあります. |
評価方法: | 毎回の授業への参加度と期末試験により総合評価します. |
テキスト名: | 青木三郎『ことばのエクササイズ』ひつじ書房、2002年 |
注意事項: | 演習形式で授業をすすめるため、履修人数は15名程度とし、履修希望者が多い場合は初回の授業で抽選します. |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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