後期(火・3)時間割表へ
    教養演習-5
  現代を知るための歴史学
TSUCHIDA HIROSHIGE 
土田 宏成
2単位 
1〜4 
後期 
30005005

現在問題となっていることの多くは、突然現れたものでなく、過去の経緯を持つ。この授業では、現代日本の諸問題を歴史学の手法を用いて読み解き、それに対する理解を深め、解決策を考える。同時に、歴史学的発想の日常生活への応用の可能性を探る。第一部では、教員が用意した資料(新聞・雑誌の記事や論文など)をもとに議論を行う。第二部では受講者がテーマを設定し、報告を行い、議論をする。それを最後にレポートにまとめる。


評価方法: 授業内での報告、毎回提出のミニレポート、最終レポート、授業態度で評価する。

注意事項: 定員を40名程度とする。定員を大きく超えた場合は、初回授業において受講票により抽選を行うことがある。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 授業内容と進め方に関する説明。
2. 第一部 教員が用意した資料をもとに議論。
3. 同上
4. 同上
5. 同上
6. 同上
7. 同上
8. 第二部 受講者による報告。下記テーマは、あくまでも例。
9. 格差社会。
10. ハラスメント。
11. 教育問題。
12. ケータイの登場と普及に伴う問題。
13. 飲酒をめぐる問題。
14. 働き方の変化。
15. まとめ