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    健康科学論A
  人体の構造および機能と生活習慣病の機序の理解
KAWAHARA YAYOI 
河原 弥生
2単位 
1〜4 
前期 
30004401

文化を形成する人間の見事に創造された構造と機能について、生理学的側面から理解する。その上で、現代社会において深刻な問題となっている生活習慣や加齢の機能への影響、および身体運動による機能の向上について理解を深める。

評価方法: 毎回、教場で配布する小レポート用紙(CP;コミュニケーションペーパー)に、授業の内容に関する課題を書いて提出してもらう。提出されたCPの内容でのみで評価する。レポート提出、試験は行わない。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 生命の誕生
2. 遺伝子I −タンパク質の設計図
3. 遺伝子II −がん−
4. 遺伝子III −老化−
5. 遺伝子IV −遺伝子と性格−
6. 人体の構造と機能I −心臓−
7. 人体の構造と機能II −肝臓−
8. 人体の構造と機能III −胃・腸−
9. 人体の構造と機能IV −骨・筋肉−
10. 人体の構造と機能V −免疫機能−
11. 生活習慣病I −動脈硬化と心臓病−
12. 生活習慣病II −糖尿病−
13. 運動が身体に及ぼす効果