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言語学IB 社会言語学の考え方 |
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30001402 |
この講義では社会的な記号の一つとしての言語を考えることにします。いわゆる、社会言語学で扱う問題を取り上げて考えていきます。言語と社会を考える基礎として、地域研究と言語学をつなぐことを目指します。自分を取り巻く言語現象と社会に興味をもち、考えることができるようにしたいと考えます。なお、ここに提示する授業計画は必要に応じて変更される可能性があります。 |
評価方法: | 定期試験、出席状況、課題等を総合して決めます。 |
参考文献: |
田中克彦『ことばと国家』岩波新書、1981年 鈴木孝夫『武器としてのことば』新潮選書 泉・中村・松尾『グローバル化する世界と文化の多元性』上智大学出版、2006年 |
基本的に講義が中心です。教室で常に使用する教科書はありません。授業と併せて参考書を自分で読んでもらいます。 |
注意事項: | 自ら問題を発見し、自分で考えて解決しようという意欲を期待します。人数が多い場合には抽選をします。なお、言語学IAとIBでは内容が異なりますので、注意をして履修してください。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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