前期(水・2)時間割表へ
    ビジネス日本語I
  
YOSHIKAWA MASANORI 
吉川 正則
2単位 
3〜4 
前期 
20803000

この授業では、よくある基本的なビジネス場面を取り上げ、社内、社外で適切にコミュニケーションができるような力を養う。表現そのもの、談話の構成、場に合った表現か等だけでなく発音もトレーニングする。また、BJT等ビジネス日本語テストの問題より重要なものをピックアップし、問題を解くことで、ビジネス表現を学ぶ。さらに上記の二つの学習内容をとおして日本のビジネスマナー・ビジネス事情を学んでいく。

評価方法: 課題および授業中の発表によって評価する。

テキスト名: 米田隆介・藤井和子・重野美枝・池田広子 共著新装版 ビジネスのための日本語 初中級スリーエーネットワーク1998

参考文献: 米田隆介・藤井和子・重野美枝・池田広子 共著新装版 商談のための日本語スリーエーネットワーク1996

  その他、BJT等の問題集、日本のビジネスマナー、ビジネス事情に関する書籍を使用。また、上記のテキストは予定である。受講生のレベルによって他のテキストに変えることもある。

注意事項: 授業は双方向で行う。また、ロールプレーを中心に行うので、積極的に参加すること。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. オリエンテーション、能力判定
2. 第1課 紹介
名刺と名刺交換について    
3. 第2課 あいさつ 
用件を切り出す前に
4. 第3課 許可
組織と会社のルール
5. 第4課 依頼(1)
社員として(事例研究)
6. 第4課 依頼(2)
社員として(事例研究)
7. 第5課 誘い(1)
職場の和
8. 第5課 誘い(2)
よりよい人間関係を築くために(事例研究)
9. 第6課 電話(1)
電話における会話の注意点
10. 第6課 電話(2)
電話における会話の注意点
11. 第7課 アポイント(1)
他社を訪問した時に
12. 第7課 アポイント(2)
他社を訪問したときに
13. 第8課 提案・申し出(1)
根回し
14. 第8課 提案・申し出(2)
報・連・相
15. 発 表