神田外語大学2008年度シラバス

　　スペイン語I（a）A～F
　　初級スペイン語

	2単位
	1～4
	前期

20001000

　スペイン語は世界の中で英語・中国語に次ぐ話者人口を有します。国連の公用語に指定されており、ビジネス社会でも実用的な言語です。
　スペイン語検定の取得は就職に有利となります。第二外国語としては５級か４級の取得を目指してください。

　また、英語などの専攻言語をより深く知るには、第二・第三の外国語を学び、専攻言語を対照的に見る視点を持つことが有効です。スペイン語の起源であるラテン語から派生した語彙を強化することもできます。
　
　本講義の目的は、スペイン語の「読み」「書き」「聴き」「話す」基礎能力を習得することです。主に、日本人教員が文法を指導し、ネイティブ教員が会話やリスニング、ライティングなどの演習を担当します。

　スペイン語は発音が比較的容易であるため、習い始めに油断して予習復習の習慣をつけないでいると、動詞の活用が難しくなるにつれ、段々と授業についていけなくなります。４月から日々の勉強を習慣づけてください。

評価方法：

二人の先生が小テスト、定期試験、出席などを総合して判定します。

参考文献：

瓜谷良平『スペイン語の入門』白水社
江藤一郎『基本スペイン語文法』弘学社

開講時に担当教員より指示されます。

注意事項：

授業に関する質問・相談は、各クラスの担当教員のほか、スペイン語学科の青砥研究室でも個別に応対します。留学やスペイン語検定、履修などに関する事でも結構です。

　※青砥研究室（１号館1344室）　オフィスアワー：　月4-5限、木2-3限、月・水・木の昼休み

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

１．	開講時に指示します。