神田外語大学2008年度シラバス

　　韓国語基礎I
　　

	6単位
	1
	前期

14000100

５月中旬まで韓国語の文字と発音の基礎を集中的に学ぶ。その後、１）文法を中心に学ぶ授業を週２回、２）作文を中心に学ぶ授業を週１回、３）会話を中心に学ぶ授業を週３回、という構成で行なっていく。
このうち、文法と作文の授業は日本人教員が担当し、文法に関する体系的な知識の修得を行う。また、会話の授業は韓国語の母語話者が担当し、個々の音、語、文の各レベルでの聴取力・発話力が体得できるように徹底的に練習する。
さらに、約850語の単語テストを第１次重要単語として6月上旬より実施する。

評価方法：

履修内容についての試験、単語テスト、平常時の出席状況を総合して評価する。

テキスト名：

菅野裕臣・浜之上幸・権容ギョン『『朝鮮語の入門・改訂版』白水社、２００７年
菅野裕臣『朝鮮語を学ぼう』三修社、１９８７年
菅野裕臣『基礎朝鮮語－文法と作文－』白帝社、１９９２年
徐尚揆『基礎朝鮮語－会話編－』白帝社、１９９２年
菅野裕臣他『コスモス朝和辞典』白水社、１９８８年

上記の本と辞書を第１回目の授業までに教科書売り場で購入しておくこと。

注意事項：

最初の滑り出しが非常に重要であるので、必ず出席して授業の展開に遅れないようにされたい。また、既習の者も大学で専門的に学ぶことの意義を知り、慢心せず毎回出席すること。