神田外語大学2008年度シラバス

　　中国語総合I（a）
　　中国語入門！

SHIROGANE YUKIE　白銀　志栄 XING XIUMIN　ケイ　シュウビン UEMURA MAKIKO　植村　麻紀子	3単位
	1
	前期

12001800

　中国語の音節を正しく発音でき、簡単な文が理解できるようになることを目指す。中国語は漢字を使うが、書き方も意味も、日本語と似ているようで、完全には同じでないものが多い。この事実に謙虚に向き合い、単語の音と意味と形をひたすら繰り返し頭に入れることから、短文の暗記に移行し、ある状況の下に起こる対話の学習を通して、中国語の文法を身につけていく。尚、授業は日本人教師２名（月曜白銀・木曜植村）と中国人教師１名（金曜&n-kei1;）の３名で行う。

評価方法：

出席状況、小テスト、中間・期末テストの成績を総合して評価する。

テキスト名：

相原茂・徐甲申『新編実用漢語課本』東方書店、2004年
相原茂『中国語発音入門ビデオ快音』朝日出版社、2001年

注意事項：

ほとんど毎回、小テストを行う。授業の始めに行うので、遅刻すると点が取れない。語学は地味な勉強を重ねるしかないものだが、発音を正しくマスターすることが早道である、とは言えるかもしれない。また、書いて覚える、というやり方は中国語学習にとってかなり有効性が認められるので、皆さんに是非お勧めする。1年の前期はこれからの大学生活で中国語を身につけることができるかどうかが決まる、大切な３ヶ月である。どうか、素直に、明るく、がむしゃらに、勉強に取り組んでいただきたい。