大学院 集中講義へ
    英日対照言語学(音声・音韻)
  
HASEGAWA NOBUKO 
長谷川 信子
4単位 
  
集中 
91101010

英語と日本語の音韻体系を生成音韻論の観点から学び、自らの言語知識を高めると共に、言語教育の現場に生かせる形で理解する。日本語と英語の音声学から始め、日本語については、基本的な音韻構造、音形変化、(標準語の)アクセント体系、Fast SpeechとCasual Speech現象などを扱い、英語については、基本的音韻構造と規則、音節構造、ストレス、イントネーションなどを扱う。また、音と表記の関連についても扱う。音韻についても、文法に劣らず、<規則>と<体系>の観点から考察することの醍醐味を感じてもらいたい。

評価方法: 宿題、期末試験(レポート)

テキスト名: 追って指示する