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コミュニケーション研究演習-5 |
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このコースでは、それぞれ違った文化背景を持った人やグループ間のコミュニケーションについて考えていく。文化というと国・民族を想定しがちであるが、ジェンダー、世代、ある特定の地域等、様々な捉え方がある。まず、自分が持っている価値観・世界観がどのようなものかを客観的に見つめ直し、文化が我々に及ぼす影響を考察する。 前期はIntercultural Communication分野の文献を読み、知識を深める。また、ニュース、ドキュメンタリー、個人の体験談にも着目していく。同時に、研究方法を学び、各受講者が興味のあるトピックを選ぶ。年間を通じて、研究の経過報告、意見交換を活発にすることにより、さらに理解を深めていく。 |
評価方法: | 発表、レポート、ディスカッション |
テキスト名: | 未定 |
注意事項: | コミュニケーション論、異文化コミュニケーション論履修済みが望ましい。人数制限をするので、第一回目の授業に異文化理解を深めるためにはどのような分野を学んでいく必要があるかを1000字程度にまとめてくること。参考文献を用いても良いが(出典を明記)、自分の意見をまとめること。4年次からのゼミ参加は原則的には認めない。他のゼミからの移動の場合、3年次に書いたゼミ論を持って、あらかじめ相談しにくること。 |