後期(金・4)時間割表へ |
コンピュータと人間科学 情報技術の成果を活かし人間を科学する |
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人間の精神活動を科学して誕生した情報技術の成果をフィードバックして人間を科学的に見つめることで人間自身への理解を深める。コンピュータと人間の関係、コンピュータが人間に与える影響などを、講義と演習、ディスカッションを通して学ぶ。 コンピュータと人間は類似関係にあるため、認識を誤ると人の精神活動に好ましくない影響を与える可能性もある。授業では自分自身を科学的に見つめて自己認識を深め、考察によりさらに視野を広げる努力が必要である。内容は次の通り。コンピュータと思考、学習するコンピュータ、コミュニケーション科学、情報技術と人の心と体、コンピュータと依存症、エキスパートシステム、コンピュータと言語理解、ロボットと人工知能、ヒューマンマシンインタフェース、バーチャルリアリティ、サイバースペース、情報系としての人間。 |
評価方法: | 授業態度(40%)、レポート(10%)、期末試験(50%)により総合的に評価。 |
参考文献: |
中山幹夫『メディアとしての情報技術と子供のコミュニケーション能力』情報文化学会、2005年 ジェーン.ハーリー『コンピュータが子供の脳を変える』大修館書店、1999年 下原勝憲『人工生命と進化するコンピュータ』工業調査会、1998年 |
テキストは特に指定しない。 その他、参考文献は適宜紹介。 |
注意事項: | 受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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