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情報ネットワーク論 社会基盤としての情報ネットワークと情報蓄積 |
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世界規模の社会基盤である情報ネットワークは社会を大きく変えつつある。その仕組みを理解せずに情報ネットワークを有益かつ安全に使いこなすことはできない。この講義では利用者の視点から技術的側面の学習をするとともに、情報社会やプライバシーなどの社会的側面についても並行して学んでいく。 情報ネットワークを情報の『伝達』、『処理』、『蓄積』の統合と捉え、情報ネットワークの仕組みと基本用語の習得、個人情報保護などの社会的影響の理解を目標とする。内容は次の通り。情報ネットワークの発展と文化、情報ネットワークとプライバシー、ラストワンマイルと情報社会の課題、通信プロトコルとOSI参照モデル、LANとインターネットの仕組み、TCP/IPとルーティングプロトコル、サービスの活用とドメイン構造、情報ネットワーク社会と個人、ネットワークセキュリティ、無線LANと移動通信ネットワーク。 |
評価方法: | 授業態度(30%)、中間試験(20%)、期末試験(50%)により総合的に評価。 |
テキスト名: | びn『インターネットのしくみをきちんと知って使う本』技術評論社、2002年 |
その他、必要に応じてプリント資料を配布する。 参考文献は適宜紹介。 |
注意事項: | 受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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