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    コンピュータ入門
  仕組みを分かって使うコンピュータ
NAKAYAMA MIKIO 
中山 幹夫
2単位 
1〜4 
前期 
55000400

 本講義では、利用者の立場で実際にコンピュータに触れながら仕組みを学び、情報技術の基礎を習得する。講義で理解を深め、理解したことは暗記する。その後の実習では、コンピュータに触れながらその仕組みを体験的に学ぶ。コンピュータを分かって使うと今までよりももっと楽しくなり、トラブルになった時でも自分で対策を考えることができるようになる。
 何で突然動かなくなることがあるのか?削除したデータを復元できるのか?携帯もコンピュータも同じ仕組みって本当?安全に使うには?など疑問を持って授業に取り組むことが重要である。内容は次の通り。コンピュータの登場と発展、パーソナルコンピュータと情報ネットワーク、IT革命とユビキタス、コンピュータを調べる、マルチメディアとデータ、コンピュータシステムの構造、記憶装置の種類と役割、マイクロプロセッサの役割とハードウェア・ソフトウェアの連携、アプリケーションソフト、インターネットの仕組みと役割、IT社会の光と影。

評価方法: 授業態度(30%)、中間試験(20%)、期末試験(50%)により総合的に評価。

テキスト名: 吉田敬一教養・コンピュータ 第3版共立出版2002

  その他、必要に応じてプリントを配布する。
参考文献は適宜紹介。

注意事項: 受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. IT時代の基礎知識
2. コンピュータの登場と発展
3. パーソナルコンピュータと情報ネットワーク
4. IT革命とユビキタス
5. コンピュータを調べる
6. マルチメディアとデータ
7. コンピュータシステムの構造
8. 記憶装置の種類と役割
9. マイクロプロセッサの役割とハードウェア・ソフトウェアの連携
10. アプリケーションソフト
11. インターネットの仕組みと役割
12. IT社会の光と影
13. まとめ