前期(木・5)時間割表へ
    日本語教育実習C
  
HORIUCHI MINEKO 
堀内 みね子
4単位 
3〜4 
前期 
50101603

目的:神田外語大学内の環境資源を活用した留学生支援活動への体験を通して、日本語教育活動(日本人同士、日本人と日本語学習者、日本語学習者同士による日本語を媒介として行われるコミュニケーション活動)とは何か、教育活動を実践する際に問題となることは何か、を履修者自身の体験からの内省作業を通して発見的に考えていく。
内容:KUIS多文化交流ネット(留学生支援活動)参加、留学生対象授業へのビジター参加体験を中心にして、より実践的な日本語教育実習を行う。授業の2週目に日本語教育(日本語学、日本語教授法)についての基礎知識を問う試験を行う。

評価方法: 出席(原則として欠席は認めない)、試験、全課題への自律的取り組み、グループ活動、体験発表、最終レポートなどを総合的に評価する。

テキスト名: 未定(初回授業で説明)

  みんなの日本語初級,(1998)スリーエーネットワーク

注意事項: ・「日本語教員養成プログラム」に記載されている履修条件を満たしている4年生の履修を優先する。
・週1コマの授業に加え、授業外で3コマ分(週5-6時間分)の下記課題をこなせることを履修の前提とする。(日本語パートナー活動参加、日本語科目(月曜日・1限)へのビジター参加(5回程度)、小グループ内でのジャーナル交換)

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. コース説明、個人面接
2. 試験
3. 4月〜7月授業外;日本語パートナー活動、授業ビジター、ジャーナル交換活動参加。ビデオ撮影、活動の音声録音作業とその逐語文字化作業を平行して行う。
4. 4月〜7月授業内;の活動について適宜報告し、体験の共有化、課題の明確化と対応策を考える。
5. 8月;体験報告発表会準備
6. 9月;最終レポート提出
7. (上記は変更する可能性もある)