後期(金・4)時間割表へ |
言語哲学II コミュニケーションの美学2 |
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前期と同じ問題意識で講義を進めます。後期は前期よりも言語理論を参照すると共に、芸術的な表現の場をも考察します。具体的には、実際の作品や表現に触れる機会をつくり、その解釈の実践を通じて「伝達」の可能性を現実的に考えてもらうような授業にする予定です。絵画や彫刻といった造形芸術のみならず、音楽や舞踊、文学一般、そして写真や映画といった現代的な媒体も取り上げます。特に「伝達」の困難が見込まれる現代芸術を参照することで、一層の伝達の可能性を検討したいと思っています。 後期は、一応『コミュニケーションの美学』の5章くらいから終章までを扱いますが、参考にする程度にとどめます。 |
評価方法: | 出席点、平常点、試験(またはレポート)の総合点で評価します。 |
テキスト名: | ジャン・コーヌ『コミュニケーションの美学』白水社、2004年 |
その他の参考文献は授業中にて紹介します。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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