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米国政治・外交研究特論I アメリカ政治・外交と戦後日米関係 |
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この授業では、第二次大戦後の日米関係やアメリカ政治・外交問題に関心のある学生を対象に担当教員の講義と受講者の研究報告に基づいて進められます。前半は戦後のアメリカ外交の大きな流れについて担当者が講義し、それについて履修者全員で議論をして理解を深めます。後半は、特定の政治・外交問題(例えば日米防衛協力、経済摩擦、沖縄問題、イラク戦争、湾岸戦争、アメリカのアジア政策、アメリカ議会や大統領制の仕組み、等々)を取り上げ、それに関する基礎文献を読み、他の受講者と議論しながら、その問題について基礎知識と関心を深めます。同時にレポートの書き方(文献収集、文献の読み方など)やについても指導してゆきます。 またアメリカで起きてい政治・外交問題、社会問題を取り上げて解説し、同時に履修者のプレゼンテーションも何回か予定しています。 |
評価方法: |
授業での研究発表と積極的な発言、プレゼンテーション、そして期末のレポートに基づいて評価します。筆記テストは行いません。 |
テキスト名: | 教科書、参考文献は適宜紹介します。 |
注意事項: | アメリカの政治・外交(対アジア外交、対ヨーロッパ外交、第三世界外交)あるいは戦後の日米関係などに関心を持って履修して下さい。また、すでに「米国政治論」「米国外交論」「米国史概論」を履修済みであることが望ましい。 |