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    米国研究入門IB
  アメリカの政治と社会
KOJIMA KAORU 
小島 かおる
2単位 
1〜4 
前期 
41402102

アメリカ研究とは「アメリカとは何か」を考える総合的・学際的な学問分野である。したがって、アメリカ研究の対象は多岐に渡っており、アメリカ研究の方法も、史学、経済学、政治学、文化人類学などさまざまな学問分野の方法を積極的に取り入れる傾向にある。また「アメリカとは何か」を考える上で、今日、特にグローバルな視点の重要性が指摘されている。本講義では、毎回トピックを取り上げ、それぞれの観点からアメリカとは何かを考えてみたい。

評価方法: 評価は期末テストによる。不定期に小テストを行う場合がある。

テキスト名: 五十嵐武士、油井大三郎編アメリカ研究入門(第三版)東大出版会2003

  授業の中で適宜紹介する。

注意事項: 講義は限られた時間なので、不十分な部分を受講者自身で補って”良いノート”を作ることも授業の課題である。日頃から、新聞、テレビ、雑誌等を通じてアメリカに対する好奇心を養って欲しい。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. アメリカ研究: 方法と視座
2. Nativism
3. Aid to Families with Dependent Children
4. Trail to Tears
5. War Powers Resolution
6. Affirmative Action
7. Medicare / Medicaid
8. 予備日
9. Central Intelligence Agency
10. U. S. Marshall
11. Lobbying
12. Conservation
13. Cuban Missile Crisis
14. 映画
15. 試験