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	教養演習-2 　　哲学	UEDA KAORI　 植田　かおり 2単位　 1〜4　 後期

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詩とは、西洋古代においては、読むものではなく、歌い聴くものであった。つまり、詩は音楽であった。端的に言えば、詩は芸術であり、詩人は芸術家であった。この詩人を、プラトンは自らの理想国家から追放してしまった。その理由は、詩が人間を堕落させるからというものであった。果たしてそうなのだろうか。 　この演習では、プラトンの『イオン』と『国家』の抜粋を読んで、「詩」や「詩人」の意味や価値について考えるとともに、プラトンの真意を探ってみたいと思う。

評価方法：

授業態度およびレポートで評価する。

テキスト名：

授業内で指示する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

１． この授業へのイントロダクション ２． プラトンの紹介 ３． 以下、プラトン講読

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