後期(月・5)時間割表へ
    教養演習-1
  法学(ジェンダーと法)
AOYAMA HARUKI 
青山 治城
2単位 
1〜4 
後期 
30005001

 近年、「男女共同参画社会基本法」が制定され、女性法学会、ジェンダー法学会が設立されるなど、法学の分野でもジェンダー問題がクローズアップされてきている。しかし、その一方では、ジェンダー概念に対する批判、バッシングも起こっている。
 本演習では、法の分野におけるジェンダー問題にはどのようなものがあるか、それによって法や法学にどのようなインパクトがあるのかを考えていきたい。

評価方法:  出席状況とレポートの総合評価

参考文献: 金城清子ジェンダーの法律学有斐閣2002
辻村みよ子/山元一ジェンダー法学東北大学出版会2005

   関連文献は、ここにあげたもの以外にも数多くある。共通テキストを指定するかどうかは受講者の状況をみて判断したい。

注意事項:  せっかくの演習であるから、受け身ではなく、積極的な参加が望まれる。多くの発言を期待している。