後期(水・1)時間割表へ
    コンピュータ・リテラシーIIA
  Visual Basicを用いた基礎演習
SHIBAHARA NOBUYUKI 
芝原 信幸
2単位 
1〜4 
後期 
30004201

コンピューター言語の基本を演習しながら、解説していくことにする。
まず、前期で慣れ親しんだExcelを用い、Visual Basicの基本を演習してみたい。
ただ、講義だけの授業ではなく、具体的なプログラムを作成しながら、Visual Basicの言語を味わってみたい。

評価方法: 数回のレポート、平常の学習態度、および、出席状況から総合的に評価する。

テキスト名: テキストは使用せず、レジュメ、データは必要に応じ、ファイルの形で配布する。参考書類は、必要に応じ、授業時に指示する。

注意事項: 上記の授業内容から明らかなように、本講は、原則的には、表計算ソフト(Excel)の基本操作の修得者を前提としているため、コンピュータリテラシーDの履修者を主体とした講座であるが、各自の経験により、後期からの参加も可能である。
※パソコンの台数の都合上、受講希望者が多数の場合、初回授業で履修人数制限を抽選等で行うことになろう。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. Visual BasicとVBA
2. VBAプログラミング演習1(プログラムはどこに書くの?)
3. VBAプログラミング演習2(プログラムで使用する、私の用語の約束法)
4. コントロールツール概説(Excelで用いるツールとプログラムについて)
5. VBAプログラミング演習3(コントロールツール用いた演習)
−住所録の作成−
6. VBAプログラミング演習4(ユーザーホームを用いた演習)
−家計簿の作成−
7. VBAプログラミング演習5(総合演習)