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美術史学IB ミロのヴィーナスからダヴィンチに至るまで |
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30001202 |
ヨーロッパの美術の基盤はギリシャで形成され、ローマに引き継がれた。その後中世の暗黒時代を経ると当時の厳格なキリスト教 の影響下にギリシャ ローマで発展した自由で自然主義の造形美術は消滅した。その後14世紀になってこの造形様式は復興し始め、15世紀の後半にイタリアルネッサンス美術が開花するに至った。この授業では国立博物館で開催される「レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像」展を見学する(参加必須)。展覧会見学の準備として展示が予定されているフィレンツェのウフィッツィ美術館所蔵の「受胎告知」を詳細に考察する。DVDをフルに活用する。授業の一部としての美術展見学の後各学生は展覧会で鑑賞した作品について自分の意見をクラスで発表する。 |
評価方法: |
出席状況、発表、クラス討論への参加状況、美術展覧会見学参加、レポート |
テキスト名: |
高階秀爾三浦篤編『西洋美術史ハンドブック』新書館、1998年年 高階秀爾監修『西洋美術史』美術出版社、2003年 |
注意事項: | 定員30名 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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