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哲学IIA 「愛」を哲学する-2 |
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前期においては「愛」の型としてエロスとフィリアを学んだ。それは宇宙全体から個人間の関係まで、極めて幅広い概念を持っていたが、後にはさらに、キリスト教におけるアガペーが加わる。これら三者の比較も大切であるが、新プラトン主義のプロティノスやフィチーノがエロス論を再活性化させることも見逃せない。これらを歴史的に見た上で、近現代の「愛」の概念に迫っていきたいと思う。 |
評価方法: | 学期末試験で評価する。 |
テキスト名: | 参考文献は教室にて適宜指示する。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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