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    日本語学研究(音声・音韻)
  
KIGAWA YUKIO 
木川 行央
4単位 
  
前期 
91103000

現代日本語の音声および音韻について考察する。まず、音声の基礎的な面を再確認した上で、教科書により、現代日本語の音韻・音声に関する諸現象がどのように説明できるのか見ていく。それと同時に、他の先行研究の記述との比較をしていく中で、問題点を明らかにしていく。さらに、教科書に取り上げられているトピックについて、他の先行研究や実際の調査等によって、考察を加えていく。

評価方法: レポーターとしての発表および学期末提出のレポートにより評価する。

テキスト名: 窪薗晴夫現代言語学入門2 日本語の音声岩波書店1999

参考文献: 小泉保改訂音声学入門大学書林2003
窪薗晴夫語形成と音韻構造(日英語対照研究シリーズ )くろしお出版1995
窪薗晴夫・太田聡音韻構造とアクセント(日英語比較選書 )研究社1998
窪薗晴夫音声学・音韻論(日英語対照による英語学演習シリーズ )くろしお出版1998
窪薗晴夫・本間猛音節とモーラ(英語学モノグラフシリーズ )研究社2002
小泉保改訂音声学入門大学書林2003
斎藤純男日本語音声学入門三省堂1997
服部四郎音声学岩波書店1951
ラディフォギット,P.音声学概説大修館書店1999