前期(金・5)時間割表へ
    ビジネス・インターンシップI
  
KITAHARA KENZO 
北原 賢三
2単位 
2〜3 
前期 
80003400

ビジネスインターンシップは次のような学生のために授業内容が企画されました。
 自分が実社会でどのように社会人として生計を立てて生きていくのか実感が湧かない学生
 企業とは何か、どのように企業を知ればよいのか、そして企業での仕事とは何なのかを知りたい学生
 企業リサーチやマーケティングの方法を実際に使い、データから結果を得ることに興味がある学生
 企業に就職することが不安で心配な学生
 グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションを通じて講師や他の学生と意見交換をしたい学生
授業では企業人や専門家の講師も加わって学生と一緒に議論をしていきます。このインターンシップを最後までやりとげれば実社会でどのように問題を解決するのかという一つの方法が理解できます。また実践を通して課題をやり遂げた達成感も得られます。さらに就職活動の際にインターンシップを行ったことを具体的な体験として企業にアピールできます。なお、授業はゲスト講師も含め、後半は8名〜10名程度の小グループゼミナール制にして進めていきます。ぜひ多くの学生諸君に参加してもらうように期待しています。

評価方法: 出席率40%、レポート20%、プレゼンテーション20%、授業態度20%

テキスト名: 随時プリント等を配布する。

注意事項: ビジネス・インターンシップI;を履修した人は必ずビジネス・インターンシップII;を履修しなければならない。
受講予定者は必ず自分で登録し、キャリアサポートシステム部に所定の申請書を提出すること。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. オリエンテーション:全授業内容の説明
2. ビジネスインターンシップの意義、目的
3. 企業とは:事業目的、事業内容、組織、株式会社制度、営業活動、管理部門、意思決定システム等
4. 企業人のマナー:責任、自己管理、コミュニケーション
5. 企業を知るために:四季報の見方、会計情報
6. 企業のリサーチ:方法
7. マーケティングとは
8. ビジネスインターンシップの課題設定(1):何を学ぶのか
9. ビジネスインターンシップの課題設定(2):グループディスカッション
10. ビジネスインターンシップの課題設定(3):インターン先企業を決める
11. ビジネスインターンシップの方法(1):リサーチの仕方
12. ビジネスインターンシップの方法(2):インタビュー、よい質問を考える
13. ビジネスインターンシップの方法(3):データの処理、結果をどう求めるのか
14. グループによるプレゼンテーション:課題、リサーチ方法の発表
15. インターンシップの準備、まとめ