前期　集中講義へ

	トライ・スペイン語	ETO ICHIRO　 江藤　一郎・他 1単位　 1〜4　 集中

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短期間にスペイン語を学ぶので、動詞の時制としては、今までは現在形だけしかおしえられなかったが、今年は、未来形と点過去にも挑戦したい。毎年、集中講座終了後のアンケートには、教科書を購入しても、半分ぐらいしか進まないので、もったいないからプリントにして欲しいとの希望もあるが、プリントではばらばらになるし、あとで復習したり、自分で未習の文法事項を調べられるように、教科書を使いたい。スペイン語と姉妹語であるフランス語、イタリア語、ポルトガル語を勉強したものには簡単であろうが、英語以外のヨーロッパの言葉を勉強していない者には、名詞に男性名詞、女性名詞があるとか、形容詞が修飾する名詞に従って性数一致して変化することなどが難しいかもしれない。２日目以降毎日、前日の復習をかねた小テストを行う。短期間なので、毎日家に帰って復習をしてもらいたい。そうしないと、進んで行っても混乱するばかりであろう。最後の授業に試験を行う予定である。

テキスト名：

小林　一宏『スペイン語との出会い』第三書房、２０００年

参考文献：

江藤　一郎『基本スペイン語文法』芸林書房、２００３年

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