前期(火・5)時間割表へ
    コミュニケーション研究演習-2
  ビジネス戦略とビジネスコミュニケーション
NAKAYAMA MIKIO 
中山 幹夫
4単位 
3〜4 
通年 
60200802

【前期】
 各自が、年内に発展が期待できる企業を選択し、1年間に渡りその企業の動向を把握していく。またビジネスのテーマを一つ決め、選んだテーマにおけるeビジネス戦略の調査を行う。テーマごとに学生自らがディスカッションを推進し、批判的かつ建設的な議論を行う。その後コンピュータを活用したプレゼンテーションを行う。
【後期】
 前期の調査結果をもとに各自がビジネスモデルを考察し、ディスカッションを通して互いに学び合う中でビジネスプランの検討を進めていく。これらの過程を通して、損益、企業倫理、顧客意識、eビジネスの理解とビジネス・コミュニケーション能力を実践的に高め、自分自身のヒューマンスキルを高めていく。結果はゼミ論文によってまとめる。4年生は卒業論文にも取り組む必要がある。授業に参加するためには数多くの文献を読み、多くの事前準備と課題、自主的な調査をこなすことが求められる。

評価方法: 出席、討論での積極的参加、前期レポート、ゼミ論文、口頭発表により総合的に評価。比率は出席40%、その他60%。

テキスト名: テキストは特に指定しないが数多くの文献を読む必要がある。
参考文献は適宜紹介。

注意事項: 『コンピュータと国際ビジネス』を履修済みであることが望ましい。
少人数制演習なので希望者多数の場合は受講者の制限をする。
初回の授業で選考するので、受講希望者は必ず出席すること。