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情報リテラシー演習IB 機器やソフトに依存しない情報能力 |
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特定の機器やソフトウェアについてだけの狭い知識は急速に陳腐化している今、機器やソフトに依存しない知識と運用能力である情報リテラシーが求められている。 この講義では極力、操作教育はしないため、受講生はITの基礎知識をeラーニング講座である情報基礎 I で体系的に学びつつ、本講義ではさらに高い情報能力として、機種やソフトに依存しない共通原則を学び、自分の力で未知の操作方法を見いだす力、新しい機器やソフトの使い方を見いだす能力を習得する。またコンピュータの特徴を活かした表現手法やLAN活用など、ビジネスにも対応した実践的な力を修得する。受講に際しては、操作が分からないからといってすぐに教員に聞くという安易なやり方ではなく、学生自身が悩み考えるという姿勢が大切である。 内容は次の通り。基本原則、情報の基本的扱い方、情報の保存と整理、LANとサーバの活用、調査レポート、電子コミュニケーションと運用、電子メッセージの特性。 |
評価方法: | 授業態度(40%)、小テスト(10%)、期末試験(50%)により総合的に評価。 |
テキスト名: | 内木哲也『「情報の基礎・基本と情報活用の実践力」1〜3章』共立出版、2004年 |
その他、必要に応じてプリント資料を配布する。 参考文献は適宜紹介。 |
注意事項: | 情報基礎 I を履修中または履修済みであることが必要である。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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