後期(火・3)時間割表へ |
レトリカル・コミュニケーション論 雄弁・詭弁・説得・修辞・イメージ |
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この科目は、私たちが日常経験するコミュニケーションという行為、現象をレトリックの視点から分析し、論じ、理解を深めることを目的とする。ここで言うレトリックとは、単なることばの彩のみならず、「雄弁」「説得」「合意形成」「宣伝」「大衆煽動」「アイデンティティの生成」といった様々な事柄を指す。特に本学期は、古典レトリックと現代社会における様々な説得コミュニケーションの関係について、具体的な事例を踏まえ学生諸君と共に考えていきたい。本科目は基本的には「講議科目」ではあるが、授業内レポート、グループ発表などといった形で学生諸君にも出来る限り発言の機会を与えていく予定である。授業に出席・参加せず、期末テストを受けたのみの学生諸君の評価は「不可能」であり、単位を与えることはできないことを覚えておいて欲しい。 |
評価方法: | 授業内レポート(5x5回=25%)、グループ・プレゼンテーション(25%)、期末テスト(50%)の合計(100%満点) |
テキスト名: |
オリヴィエ・ルブール『レトリック』白水社、2000年 ロラン・バルト『映像の修辞学』ちくま学芸文庫、2005年 |
市販テキストに加え、プリント教材を適時使用する予定。 |
注意事項: | 授業計画については変更の可能性がある。第一回目の講議時に説明するので必ず出席し確認すること。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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