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民族と文化I(a)C 民族と無形文化遺産 |
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無形文化遺産は民族の価値観や精神生活を表現しているため民族のアイデンティティーの象徴と見做される。ユネスコが2003年に採択した無形文化遺産条約は、30国の批准を経て2006年に発効した。1993年にユネスコで無形文化遺産のプログラムが設立して以来このプログラムの担当部長としてパリのユネスコ本部に勤務して条約作成に従事した経験を踏まえて、無形文化遺産条約成立への過程を語ろう。条約作成以前にユネスコは既に90に上る人類の口承無形遺産の傑作を指定してきた。その中から代表的な実例をあげて具体的に無形文化遺産を詳細に検証する。DVDをフルに活用する。 積極的なクラス討論を期待する。 |
評価方法: | 出席状況、発表、クラス討論参加状況、レポート |
テキスト名: | 『プリント配布』 |
注意事項: | 定員30人 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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