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    日本語プレゼンテーションE
  
TAJIMA NORIAKI 
田島 慎朗
4単位 
1〜2 
後期 
50201405

授業は日本語スピーチの基礎、すなわち自分の意図を「より良く」伝え、他人の意見を「より良く」聞くための手段を学ぶためのコースである。この授業を取る学生にはスピーチのためのリサーチ、バーバル・ノンバーバルコミュニケーションの有用性、他学生のスピーチや有名なスピーチの講評の理論の学習と実践等を行う。クラスの目標は、他の授業および社会で「良い」コミュニケーションをとることのできる人材を育てることである。受講生は課題図書を熟読し、スピーチを事前作成し、事後反省を含めクラスメートと反省を行うなどの授業外の活動も積極的に行う必要が出てくるので注意されたし。また、機会があれば学外でのスピーチ大会見学などの活動も積極的に取り入れていきたい。

なお、現時点でスピーチが不得意と思っている学生もあろうが、授業を取る際の障壁にはしないで欲しい。誰でも鍛えればきちんとしたスピーチが出来るようになるからである。前期とはパケットの内容が違うので、前期のものを使って誤解のないように。

20人以上の受講があった場合、書類選考を行う。

評価方法: 授業出席および積極性       20%
即興スピーチ               15% (うち提出する自己スピーチ反省文2%)
情報提供スピーチ         10% (うち提出するタイプされた骨組み3%)
即興スピーチ2         10%
説得スピーチ              15% (うち提出するタイプされた骨組み5%)
スピーチ講評シート         20%
スピーチ批評 (レポート) 20%
エクストラクレジット    ?%

テキスト名: コースパケットを使用する。各自1棟2階のユニ・ポストで購入すること。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. 授業内で準備の進行度合いを見て変えるが、評価方法にあるように即興スピーチを2度、情報提供スピーチを1度、最後に説得スピーチを1度行う。