前期(水・2)時間割表へ
    メディア・コミュニケーション論IC
  
KOBAYASHI TOSHIO 
小林 登志生
2単位 
1〜4 
前期 
50200703

本講義ではコミュニケーションの基本概念およびその学問的背景を踏まえ、高度情報化時代における情報および通信技術(IT)の果たす役割・機能・影響に関し、テレ・コミュニケーションの様々なメディア、ネットワークに焦点を当て授業を進める。また、本講義を通して21世紀のボーダレス時代においてグローバルなコミュニケーションのシステムおよび様々なテクノロジーとヒューマン・ファクターがどのように係わるかについて理解を深め、広く世界を見る目を養う授業を行う。講義内容・テキストに基づき国内外の時事問題の中からテーマを選び小レポート提出を課する。クラスの受講者数によってグループによるクラス発表も課す。

評価方法: 1.授業中…20% 授業総数の2/3以上の出席、クラス討論への積極的参加、受講態度
2.中間期…30% 小テストの受験回数と成績、レポート類の提出
3.期末期…30% 試験の成績、最終レポートの成績

参考文献: ポール・フレデリック著、川端末人・武市英雄・小林登志生訳グローバル・コミュニケーション−新世界秩序を迎えてのメディアの挑戦松柏社

  テキストは、特に指定しない。

注意事項: 本講義は授業を効果的に進めるために受講生の数を30名に制限する。受講する学生にはこれまでに何等かのコミュニケーションの講義を受講した学生を求める。