| 前期(金・3)時間割表へ |
| 商業スペイン語I |
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| 商業スペイン語が日本で必要となるのは主として貿易関係者だ。そこで主として貿易通信文を採り上げて勉強する。ただ、その前提として貿易取引や外国為替の仕組み、貿易関係書類、荷為替信用状、輸送と保険、決済、銀行取引など実務面の知識が必要だ。また、海外と取引するに際し信用リスクに加えカントリーリスクにも注意しなければならない。信用リスク判断のためには財務諸表の基礎的知識が不可欠だし、カントリーリスク分析のためには経済リポートを読まねばならない。商業文を読む前にこれらの内容につき講義する。商業スペイン語は簡潔で明確そして平易だ。 |
| 評価方法: | 出席率と小テストおよび期末テストで評価する。 |
| テキスト名: | 石井陽一『最新貿易スペイン語』弘学社 |
| テキスト以外にプリントを配布し教材として使用する。 |
| 注意事項: | 商業スペイン語IIの継続履修を望む。 |
| 授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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