後期(火・3)時間割表へ |
米国政治・外交研究特論II |
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アメリカ政治・外交と戦後日米関係 |
41404800 |
前期の方針に基づいて授業を進めます。授業では、日米関係やアメリカ政治・外交問題に関心のある学生を対象に担当教員の講義と受講者の研究報告に基づいて進められます。前半は戦後のアメリカ外交の大きな流れについて担当者が講義し、それについて履修者全員で議論をして理解を深めます。後半は、特定の政治・外交問題(例えば日米防衛協力、経済摩擦、沖縄問題、イラク戦争、湾岸戦争、アメリカのアジア政策、アメリカ議会や大統領制の仕組み、アメリカにおける人種問題や同性愛、銃器の規制などの社会問題等々)を取り上げ、それに関する基礎文献を読み、他の受講者と議論しながら、その問題について基礎知識と関心を深めます。同時にレポートの書き方(文献収集、文献の読み方など)やについても指導してゆきます。またアメリカで起きている社会・政治問題を取り上げ、ディベートを何回か予定しています。 米国政治・外交研究特論では、担当者の講義に加え、受講者の研究発表を中心に進める予定です。とくに英語圏への留学から戻り、後期から履修する学生は大歓迎です。 詳細は最初の授業で説明します。 |
評価方法: |
授業の研究発表と積極的な議論への参加、そして期末のレポートに基づいて評価します。筆記テストは行いません。 |
授業中に適宜、紹介します。 |
注意事項: | アメリカの政治・外交(対アジア外交、対ヨーロッパ外交、第三世界外交)あるいは戦後の日米関係などに関心を持って履修して下さい。また、すでに「米国政治論」「米国外交論」「米国史概論」を履修済みであることが望ましい。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |