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米国史概論IIA 20世紀初頭から現在までのアメリカ史と社会の変容 |
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この授業では、アメリカ合衆国独立の少し前から現在に至る約220年の歴史を概説する。18世紀後半、ヨーロッパ国際システムの中の辺境にすぎなかった植民地・アメリカがイギリスとの独立戦争に勝利してアメリカ合衆国を成立させ、その後、農業国家、大陸国家、海洋国家、世界国家、超大国へと発展し、現在に至ります。20世紀は「アメリカの時代」であったと言われるが、何故アメリカはわずか200余年の間に世界の超大国になり得たのか?こうした疑問を前提に、講義では移民国家・アメリカの歴史を、いくつかの時代に区分し、その時代を特徴づけるさまざまな事件や出来事を紹介しながら、アメリカ合衆国の発展について考察を進めて行きます。 「米国史概論」では、前期の「米国史概論」に引き続き、20世紀初頭から第一次、第二次世界大戦を経て、現在に至るアメリカ史を簡潔に講義します。この授業を履修する人は、「米国史概論」を履修済みであることが望ましい。 |
評価方法: | 出席、レポート、筆記試験の結果を加味し、総合的に評価します。 |
テキスト名: | 有賀夏紀『アメリカの20世紀(下)』中央公論新社、2002年 |
履修を決めた人は、必ず教科書を購入して下さい。 |
注意事項: | 受講者数が100名を越える時は、4年生の履修を優先し、その他は抽選で受講者を決めます。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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