神田外語大学2006年度シラバス

　　日米コミュニケーション論
　　

KOBAYASHI TOSHIO　小林　登志生	4単位
	2～4
	前期

41200600

本クラス前半では、日米関係の歴史的な背景、特に第二次世界大戦後に旧ソ連と覇権を競った「冷戦時代」および90年代のソ連崩壊後唯一の超大国となったアメリカとわが国との関係のさまざまな側面に焦点を当て、日米の国家間および対人レベルにおけるコミュニケーションについて理解を深めることを目標とする講義を行う。後半は、講義で得た知識と理解を踏まえビデオ教材を活用し、受講生によるグループ発表およびクラスディスカッションを主体に授業を進める。

評価方法：

1.授業中…20％　授業総数の2/3以上の出席、クラス討論への積極的参加、受講態度等
2.中間期…30％　小テストの受験回数と成績、レポート類の提出
3.期末期…30％　試験の成績、最終レポートの成績

テキスト名：

テキストは、特に指定しない。クラスで参考図書を提示する。必要に応じてビデオ教材を用いる。

注意事項：

受講生の数は30人を超えない程度に制限する。クラスにおける課題・発表に取り組むにあたっては講義内容だけでなく日常のマスコミ報道等豊富な生データを幅広く活用し発表内容の充実を図るように努力すること。