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	文化人類学研究IB	MITAMURA SHIGETAKA　 三田村　成孝 2単位　 1〜4　 前期

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文化人類学の興味あるテ−マに象徴的分類がある。即ち、人間が生活を営む上で、周りの世界を様々に認識しているが、その時、この現実世界を区分けして認識している。例えば、多くの民族に見られる、もっとも単純な区分けとしての二分法は、この現実世界を男・女、左・右、内・外、上・下、前・後、天・地、昼・夜などなどに区分けし、同時にそこに優・劣、善・悪、貴・賤、吉・凶などの価値観を付与していることが多い。 授業では、こうした区分けによるもののとらえ方が、いろいろな民族の文化の中でどのように位置づけられ、受け入れられているかを見ていきながら、文化人類学の視点について学んでいく。

評価方法：

筆記試験による

テキスト名：

テキストは適宜プリントを配り、参考文献は授業の中で紹介する。

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