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言語学IIC 言語、人間、社会 |
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30001403 |
昨年度前期の「言語学 I」の後半部分に当たる授業です。 外国語を学ぶ私たちは絶えず新しい知識を吸収し、聞く、話す、読む、書くなどのいろいろな実践を行っています。そうした営みと平行して、私達は母語を含めた広い意味でのことばの使用者として、ことばが日々の生活のなかでどのような力となり、また限界をもつのか考えてみることも大切です。私たちはことばと一生つきあいながら社会のなかで一市民として生きていきます。言語学の知見は自らのうちに宿ることばの力を自覚し、はぐぐむ力となります。ことばの仕組みや働きを細やかに観察する目を養い、ことばへの感受性と問題意識をはぐぐむことができるからです。 具体的には、青木三郎著『ことばのエクササイズ』のとくに後半のエクササイズを皆さん自身に取り組んでもらいながら言葉への理解を深めていきます。必要に応じてプリントも配布します。 |
評価方法: | 毎回のエクササイズと期末試験により総合評価します。 |
テキスト名: | 青木三郎『『ことばのエクササイズ』』ひつじ書房、2002年 |
注意事項: | 取り組んだ課題を返却するため、履修希望者が多すぎる場合は初回の授業で抽選します。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― |
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