スペイン語I(a)G
  
 
2単位 
1〜4 
前期 
20001007

このクラスは、選択外国語のスペイン語で、国際言語文化学科のポルトガル専攻の学生のために開講される。週2回の授業(日本人とネーティヴェ)で、一年間学んで、スペイン語文法全体を把握するようにする。
教科書は一冊で、日本人が文法説明を担当し、ネーティヴがコミュニケーション技能を担当する。
 スペイン文法は、同じロマンス語のポルトガル語と似ているが、似ているがゆえに理解できても、覚えるのは難しい。スペイン人もポルトガル語を聞いてわかるが、話すことは難しいようだ。文法は似ているので、早めに進んで行くかもしれないが、色々な表現を覚えてゆくので、時間がかかるので、動詞で言えば、直説法でも、現在と完全過去ぐらいしか教えられないだろう。「おなかがへっている」もestar com を使わず、terにあたるtenerをスペイン語は使う。語学上達のこつは、こつこつと復習をすることである。 

テキスト名: パロマプラサ・マヨール2005