後期(火・5)時間割表へ
    時事英語II-H
  新聞英語:速読・多読に慣れる
KUROSAKI MAKOTO 
黒崎 真
2単位 
1〜4 
後期 
11004008

日本で生活する私たちにとって、日本社会が現在直面している身近な問題や将来起こり得ると予測される課題について幅広い知識と意見を持つことは有益である。この授業では、指定テキストを使用して、主として日本社会に関する、あるいは日本とも関連性の深いトピックを扱った英文記事を読んでいく。英文記事で使用されている語彙はそれほど難しくないので、速読・多読に慣れるという意味で、毎回指定テキストのchapterを2つずつこなしていく。時間に余裕があれば、ディスカッションも取り入れる。指定テキストは、Warm-Up, Reading, Further Activityの3セクションからなり、新聞英語読解だけでなく、リスニング、図表の読みなど、TOEICテストなどと関連した基礎力も養えるであろう。

評価方法: 出席、毎回の小テスト、学期末課題による総合評価

テキスト名: Akiko MiyamaViews for Tomorrow 2006/2007Sanshusha2006

  授業において、必要に応じて参考文献を紹介する

注意事項: 履修者定員は30名。履修希望者が多い場合は、人数制限を行う

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
1. イントロダクション
2. Chapter1 亡国の危機はらむニート増加
Chapter2 便利なカードに危険がいっぱい
3. Chapter3 高齢者活用が社会を生き生き
Chapter4 ペットボトルが国際問題
4. Chapter5 誰がために規制する
Chapter6 ウエストを気にする食品業界
5. Chapter7 ストレスは老化を早める
Chapter8 戦争も、ソロバン弾いてロボットで
6. Chapter9 心からの握手をしたい
Chapter10 新時代の教育システム
7. Chapter11 「子は親の鏡」ですよ
Chapter12 個人情報露出で賞
8. Chapter13 今、こんな雑誌が売れています
Chapter14 イイコチャンマンガでは満たされない
9. Chapter15 知的財産立国
Chapter16 バブル崩壊後の酷な現実
10. Chapter17 ITで狼から子を守る
Chapter18 煙が身にしみる
11. Chatper19 ハンズフリーケータイも赤信号
Chapter20 自殺急増、苦悩する日本人
12. 学期末課題1
13. 学期末課題2