英語能力を客観的に測る資格は、就職の時も、そして社会人になってからも、自分の可能性を高めるために重要である。資格そのものに大きな価値があるわけではないが、具体的な数値目標を目指して努力する姿勢と成果が大切である。英語能力試験の代表的なものは、英検、TOEIC、TOEFLである。大学を卒業するまでには、英検 準1級か1級(外国語学部の学生は履歴書に2級と書くべきではありません。恥ずかしいことですから!)、TOEIC730点以上、TOEFL560点以上を取得するのが望ましい。 この講座では、英語コミュニケーション能力試験として認知度の高いTOEIC(Test of English for International Communication)で、まず600点をクリアすることを目標にして、徹底的な演習問題を行い、総合的な英語力の養成・向上を目指す。当然であるが、この講座では授業を受身的に聞くのではなく、自発的な予復習それもハードワークが必要不可欠である。したがって、強い目的意識と勉学意欲を持った学生の受講を期待する。 戸門は英語能力試験演習の講義全体の総合コーディネーターである。実際に教壇に立つ教師は、TOEIC得点アップのための実践的な講座を社会人にも実際に教えている経験豊かなプロである。したがって緊張感・迫力満点の授業となる。 TOEICは7つのパートによって構成されている試験なので、それぞれのパートに対応できるように受験のテクニック、効果的な学習方法についても具体的な指導を行う。また、得点アップには国際ビジネスに関する基本的な理解も必要であり、この面も強化する。
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