スペイン語科教育法I
  
AOYAMA FUMIHIRO 
青山 文啓
2単位 
3年 
前期 
70002700

ことばの学習には、発音、文法、単語を憶えることが含まれる。ここでは効果的なドリルの作成方法について考える。この授業は通年で行なうことを意図したものです。後期からの履修は認められません。

評価方法: スペイン語学科以外で,この授業を履修する場合,スペイン語を8単位以上履修済みであることを条件とします。以下のような割合で総合的に評価する予定ですが、欠席が1/3以上の受講生にはレポートの提出は認められないので注意してください:出席30%、授業への貢献30%、レポートの評価:50%

テキスト名: 江藤一郎基本スペイン語文法芸林書房2003

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.はじめに―この授業の目的と進め方
2.スペイン語は何が難しいか?―アンケートの作成と実施
3.スペイン語と日本語の音声と文字
4.英語の五文型とスペイン語,日本語の構文
5.スペイン語の名詞と性
6.アンケートの結果とその分析
7.スペイン語の代名詞
8.スペイン語の動詞:定形と非定形
9.定形活用と構文の導入方法(1)
10.定形活用と構文の導入方法(2)
11.非定形活用の構文の導入方法
12.前期のまとめ、レポート提出