研究演習-14
  eビジネスとビジネス・コミュニケーション
NAKAYAMA MIKIO 
中山 幹夫
4単位 
3〜4年 
通年 
60500114

【前期】
各自が対象ビジネスまたはビジネス課題のテーマを決め、選んだテーマにおけるeビジネス戦略の現状と方向性の調査を行う。テーマごとに学生自らがディスカッションを推進し、批判的かつ建設的な議論を行う。その後コンピュータを活用したプレゼンテーションを行う。
【後期】
前期の調査結果をもとに各自がビジネスモデルを考察し、ディスカッションを通して互いに学び合う中でビジネスプランの検討を進めていく。これらの過程を通して、損益、企業倫理、顧客意識、eビジネスの理解とビジネス・コミュニケーション能力を実践的に高めるとともに、求められている人材とは何かを考え自分自身のヒューマンスキルを高めていく。最後のプレゼンテーションでは英語による発表とディスカッションを行う。年間の結果はゼミ論文によってまとめる。4年生は卒業論文にも取り組む必要がある。授業に参加するためには数多くの文献を読み、多くの事前準備と課題、自主的な調査をこなすことが求められる。

評価方法: 出席、討論での積極的参加、前期レポート、ゼミ論文、口頭発表により総合的に評価。比率は出席40%、その他60%。

テキスト名: テキストは特に指定しないが数多くの文献を読む必要がある。
参考文献は適宜紹介する。

注意事項: 『コンピュータと国際ビジネス』をすでに履修済みであることが望ましい。
コンピュータスキルとしては少なくとパワーポイントが使えることが必要である。
少人数制演習なので希望者多数の場合は受講者の制限をする。
初回の授業で選考するので、受講希望者は必ず出席すること。
ホームページhttp://www.kuis.ac.jp/~nakayama/で授業情報の提供あり。