地域・国際研究演習-4
  
KOROGI ICHIRO 
興梠 一郎
4単位 
3〜4年 
通年 
60401804

現代中国に関する各分野の各種文献を精読しながら、独自の研究テーマを設定し、最終的に研究論文を仕上げることをゴールとします。文献を読破し、研究テーマについて調査を進める中で、参加者と徹底したディスカッションを行い、互いに切磋琢磨することで研究対象に対する理解を深めていきます。
また、過去に学んだ現代中国に関する知識をしっかりとした論文にまとめ上げることで、知識の体系化を行うことを目指します。
論文執筆のプロセスは、調査、読解、分析、判断、結論といった総合的な作業から成り立っています。こうした作業を体験することで、日常の諸問題についての的確な判断力や高い問題処理能力も自然と身につくことでしょう。
本演習の最終目的は、中国問題の研究を通し、そうした能力をグレードアップすることにあります。
なお、3年生は卒論に向けてのトレーニングとしてのレポートを執筆し、4年生は卒論(書かない場合はレポート)を執筆します。できれば、3年次から受講し、2年間準備して卒論を執筆するのがベストですが、4年生から受講することも可能です。

評価方法: 授業参加(発表、討論)、レポート(または卒論)を総合的に評価

テキスト名: テキスト(未定)とプリントの併用

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.講義説明
2.テキストと資料に基づく発表、討論、解説
3.
4.
5.設定したレポート、卒論テーマについてのアウトライン発表
6.
7.
8.
9.テキストと資料に基づく発表(数名)、討論、解説
10.
11.レポート、卒論中間発表
12.
13.
14.
15.まとめ