コミュニケーション研究演習-1
  
YOSHINAGA KOSUKE 
吉永 耕介
4単位 
3〜4年 
通年 
60200801

講義内容は前期と後期とわけてあるが通年科目である。演習科目であるので、毎回、課題について発表形式でおこなう。発表はパワーポインタ又はWebページを作成し、それを利用したプレゼンテーション方式でおこなう。
<前期>
パソコンは社会一般に普及し、実際に使いこなす知識と技術を要求される時代となった。この要求に応えるべく、システムアドミリストレータに必要な知識を習得する。毎回順番で発表と問題解析を行なう。2年目の履修生は、さらにストリーミング配信実習を同時に行なう。
<後期>
コンピュータ内部でのデータ処理体系を意識しながら、プログラミング言語(C言語)を学習し、プログラミングおよびその基礎となる幾つかのアルゴリズムの習得を目的とする。課題について毎回順番に学生自らがプログラミング演習の結果を発表する。

評価方法: 出席状況と毎回発表の結果を総合して評価を行う

テキスト名: CAIT初級システムアドミニストレータテキスト 2004年版コンピュータ・エージ社2001

参考文献: 高橋 参吉他情報メディア入門実教出版2002
柴田望洋新版 明解C言語 入門編ソフトバンクパブリッシング2004

  後期教科書は後日指定する

注意事項: 原則として、コンピュータ・リテラシー、およびを履修済みの学生を対象とする。
ゼミ形式なので、各自積極的な姿勢で出席してほしい。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.前期:業務と業務改善
2.前期:情報システム構築の支援
3.前期:エンドユーザコンピューティング
4.前期:情報システムの運用と整備
5.前期:文書化と発表技術
6.後期:情報のデジタル化と処理
7.後期:プログラミング概論、コンパイラの操作
8.後期:プログラムの流れの制御
9.後期:各種プログラミングの文法