コンピュータと国際ビジネス 情報社会における国際ビジネスと人材 |
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情報技術の進展は国際ビジネスにかつてない変化を生み出した。これからのビジネス社会では新時代の価値観を理解した新しい人材が求められている。 本講義は国際ビジネスで通用する人材育成を目的とする。講義ではグローバル化する国際ビジネスの現状と課題について各国企業のeビジネスの実例や身近な国内ビジネスの実態を通して学び、情報社会における国際ビジネスの核となる基本概念の実践的習得を目標とする。また本授業では全員が発表を行うため、受講にあたっては受身的ではなく国際ビジネスへの高い関心と意欲的な姿勢が必要である。 内容は次の通り。IT時代の国際ビジネス、IT時代の価値観とビジネス環境、国際競争とeビジネス、サプライチェーンマネージメント、国際ビジネスの中の日本、eビジネスの経営戦略と企業動向、eビジネスとウェブサイト運営、戦略的人材マネージメント、顧客リレーションシップマネージメント、CRMと国際ビジネスの5大戦略、ナレッジマネージメント、組織戦略、eガバメントと市民生活。 |
評価方法: | 授業態度、レポート、プレゼンテーション、期末試験により総合的に評価する。比率は出席36%、その他64%。 |
テキスト名: |
中山幹夫『IT時代の歩き方』アルファポリス、2002年 |
参考文献: |
米国商務省『ディジタル・エコノミー2002/03』東洋経済、2002年 中山幹夫『新時代の組織論 組織愛』アルファポリス、2002年 |
その他、必要に応じてプリント資料を配布する。 参考文献は授業で適宜紹介。 |
注意事項: |
受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)。 ホームページhttp://www.kuis.ac.jp/~nakayama/で授業情報の提供あり。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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