コンピュータ入門B
  コンピュータとネットワークの仕組み
NAKAYAMA MIKIO 
中山 幹夫
2単位 
1〜4年 
後期 
55000402

今や情報技術(IT)は深く社会に浸透している。そのため、ITの活用のためには、利用する立場と視点でコンピュータとネットワーク仕組みを理解しておくことが欠かせない。
本講義ではビジネス/社会/生活の側面から利用する立場でコンピュータとインターネットに親しみながら、ITの仕組みを楽しく学んでいく。そしてコンピュータとネットワークの基本用語を理解し、情報技術を支える基礎を習得することを目標とする。
内容は次の通り。IT時代の基礎知識、コンピュータを楽しむ、コンピュータとネットワークの歴史、パーソナルコンピュータとGUI、マルチメディアとデータ処理、コンピュータの仕組みとコンピュータシステムの構造、記憶装置の種類と役割、マイクロプロセッサの役目とハードウェア・ソフトウェアの連携、アプリケーションソフトと情報管理、インターネットを楽しむ、インターネットの仕組みと役割、組込み型コンピュータとユビキタス、IT社会の光と影。

評価方法: 授業態度、小レポート、小テスト、期末試験により総合的に評価する。比率は出席36%、その他64%。

テキスト名: 吉田敬一教養・コンピュータ 第3版共立出版2002

  その他、必要に応じてプリント資料を配布する。 
参考文献は授業で適宜紹介。

注意事項: コンピュータの使用経験を前提としていないため、受講に際して予備知識は必要ない。
受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)。
ホームページhttp://www.kuis.ac.jp/~nakayama/で授業情報の提供あり。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.IT時代の基礎知識
2.コンピュータを楽しむ
3.コンピュータとネットワークの歴史
4.パーソナルコンピュータとGUI
5.マルチメディアとデータ処理
6.コンピュータの仕組みとコンピュータシステムの構造
7.記憶装置の種類と役割
8.マイクロプロセッサの役目とハードウェア・ソフトウェアの連携
9.アプリケーションソフトと情報管理
10.インターネットを楽しむ
11.インターネットの仕組みと役割
12.組込み型コンピュータとユビキタス
13.IT社会の光と影